がんの傾向
胃がんの傾向についてご紹介
現代日本社会には、「がん(癌)」と診断された人はたくさんいます。「がん(癌)」という病気は日本人の死因のトップクラスで、これから年々増え続けている状況とも言われています。
その「がん(癌)」の中でも、みなさん一度くらいは聞いたことがあるのが、胃がんです。
胃がんにかかる人の傾向は、40歳以降に多くなっています。胃がんにかかる人の数はというと、近年話題の少子高齢化のために、全体数は横ばいです。横ばいといっても安心できません。これはあくまでも癌にかかった人がこんなにたくさんいるという証拠にすぎません。
しかし、一昔前の同年代の人々と比べると、胃がんにかかる人の傾向は、男女とも大きく減ってきています。「がん(癌)」で亡くなった人の数では、2004年時点で、男性は第2位、女性は第1位となっていますが、「がん(癌)」の統計的にみると、「がん(癌)」による死亡率は減少してきているようです。胃がんの罹患(りかん)率と、死亡率は、女性よりも男性のほうが高く、それをさらに年齢別にみると胃がんの罹患(りかん)率と、死亡率は40歳未満では男女差は小さく、その後40歳以降にその差が開いているようです。
日本の胃がん死亡率の年次推移は、1960年代から、男女ともに大幅な減少傾向をたどっているようですが、2004年にがんで亡くなった人の数では、胃がんは男性で第2位、女性で第1位となっています。罹患数は死亡数の約2倍です。
ガンの罹患率の国際比較では、東アジア(中国、日本、韓国など)で高いのです。しかし欧米など白人では低くなっています。また、アメリカでは、日系、韓国系、中国系移民の罹患率が、白人より高くなっています。